ファーマー丸かじりツアー【トロピカルトマト編】に行ってきた!

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皆さん、初めまして。私は東京でライターをしているセトセイラと申します。

この度、ご縁を頂きまして先日2月23日に開催された『ファーマー丸かじりツアー【トロピカルトマト編】』に参加して参りました。

今回訪れたのは、福島県矢吹町でトロピカルトマトの生産をされている関根幸一郎さん宅、そして、石川町のりんご・なし・ももの生産をしている大野農園さんで美味しいフルーツのスイーツを堪能するという贅沢なツアーです。

そんな福島の『とにかく美味しすぎる丸かじりツアー』の様子を、今回実際に足を運べなかったぞという方にも分かりやすくご紹介させて頂きます!

 

・糖度9.5度以上!?驚くほど甘いトロピカルトマトの生産者、関根幸一郎さん

笑顔が素敵で、物腰がとても柔らかなトロピカルトマトの生産者である関根幸一郎さんは、『トロピカルトマト』というブランドトマトの開発をされた方です。

一般的なトマトが糖度4~5度であると言われている中で、関根さんの作るトマトは何と驚きの9.5度以上もあるとの事。

関根さんのトマトを食べた人の多くは、あまりの美味しさに何度もリピートしてしまう程に美味しすぎる逸品。

今回、私も採れたてのトマトを丸かじりで頂きましたが、人生で食べたどのトマトよりも甘みがあって息をのむほどの美味しさでした。

 

・今が旬のトロピカルトマトの美味しい秘密

関根さんに案内されて、まず最初にやって来たのはトロピカルトマトの育つビニールハウスです。

このビニールハウスでは、温度や湿度などの管理をしています。そんなトロピカルトマトの旬は1月から3月末頃までで、今が旬の美味しいトマトです。

関根さんの作るブランドトマトであるトロピカルトマトは、元は『桃太郎』という品種なのだそうです。

桃太郎という品種は1980年代に開発された品種で、特徴は大きな実と熟しても残る硬めの実。その為、熟してから収穫する事が可能という優れものなのだとか。

しかし、本来の桃太郎は良く育つけれどそこまで強い甘みはないと話す関根さん。一体、トロピカルトマトの美味しい秘密はどこにあると言うのでしょうか。

一般的にはミニトマトの方が甘くて美味しいトマトなのですが、関根さんは桃太郎くらいの大きさで甘くて美味しいトマトを目指したかったのだそうです。

その結果、極限まで水を絞り、ヤシガラを培地にした養液栽培(※注1)などの手法を用いたりと試行錯誤をして、糖度9.5度という甘くて美味しすぎるトマトを作る事に成功しました。

そんな努力の結晶が、トロピカルトマトの美味しい秘密なんですね。

お水は上の写真にある黒いプラスチックの棒のような物から与えられていて、水分量も完璧に管理されています。

(※注1:養液栽培(ようえきさいばい)とは、土ではなく肥料を水に溶かした液(培養液)によって作物を栽培する栽培法。この手法を用いる事によって、土壌から病気になる事を回避できるのだそうです。)

 

【豆知識】トマトにはミツバチがやってこない?

トマトの花は蜜を出さない為、ミツバチがやってこないとの事。

その為、関根さんのこのハウスではパートさんの手を借りて人工的に実を結ばせているのだそうですよ!こうした大がかりな手作業にもトロピカルトマトの美味しい秘密なんですね!!

 

・今日から実践!スーパーでも使えるプロが教える美味しいトマトの見分け方

ここで、関根さんが『スーパーでも使える美味しいトマトの見分け方』を教えて下さいましたのでご紹介致します。ポイントはこちら。

  1. とにかく濃い赤色をしている
  2. よく見た時に、白い斑点が少ない
  3. トマトのお尻を見た時に星のような模様がはっきりと出ている

順番に解説していくと、まずこちらの写真をご覧ください。

こちらのトマトは、関根さんがさっと説明の為にその場で収穫をしたトマトです。

比べてみると、右側のトマトの方が濃い赤色をしているのがよく分かりますよね。関根さんのお話によると、赤は赤でも少し黒みがかった赤の方がより美味しいのだそうです。

そして、左側のトマトを拡大してみると・・・

白い斑点があるのがよく分かります。甘くて美味しいトマトほどこの白い斑点が少ないのだそうです。

そして最後のトマトのお尻にある星というのは、こちらです。

私のうっかりミスでいい感じな写真がなかったので少し分かり辛いかもしれませんが、糖度の高いトマトほどこのような黄色っぽい星のような模様が濃くはっきりと出ているのだそうです。

是非、皆さんもスーパーでトマトを買われる際にチェックしてみて下さいね。

そして、せっかく美味しいトマトの見分け方を教えて頂いたので今回のツアー参加者もそれを踏まえて、トマト狩りに挑戦!!

ハウス内のトマトはどれもこれも美味しそうで、優柔不断に悩んでしまいます。皆さん、我を忘れてじっくりとトマト選びに集中している姿が印象的でした。

どうやら、待ちきれずにかぶりついている可愛い妖精さんもいたようです。とっても、満足そうな顔をしていました。

ちなみに私が選んだトマトはこちら。

果たして、選んだトマトの糖度はどれくらいあるのでしょうか・・・?

 

・トマトの糖度計チャレンジ!最高糖度は12.5度!?

関根さんの作るトロピカルトマトは糖度9.5度以上とのお話でしたが「個体差はあるだろうから、たまに甘くないのに当たる事もあるのでは?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで登場したのが、写真の左側にある機械。

こちらは、トマトを乗せるだけで糖度を計測する事の出来る画期的な機械なんです。関根さんから簡単に説明を聞いて、さっそくツアー参加者達も採れたてのトマトの糖度計りに挑戦しました。

少し分かり辛いですが、トマトを乗せると〇で囲ったところに糖度が数字で表示されます。上の写真のトマトの糖度は11.4度とかなりの糖度の高さでした。

ちなみに、フルーツの平均的な糖度を参考にご紹介するとこんな感じです。

 

  • オレンジ 10.3度

  • キウイフルーツ 11.2度

  • みかん 12.1度

  • グレープフルーツ 10.0度

参考 農林水産省『果樹をめぐる情勢』より

 

他のフルーツと比べてみても、トロピカルトマトのすごさがよく分かりますね。今回、参加者の皆さんが収穫したトマトの中で最も糖度が高かったのは何と感激の12.5度でした。これは驚きです。

 

・実食!!採れたてトマトで手作りピッツァに参加者大興奮!?福島の贅沢グルメ!

そして、続いては待ちに待った実食タイムです!!

関根さんが予め準備してくださったピッツァの生地に、福島の美味しいお野菜も勢ぞろいし参加者からも歓喜の声が上がりました。

会場には同じ福島県の生産者さんもお見えになられていて、ストーブで焼いた里芋や窯でバターと一緒に焼き上げた人参なども登場して贅沢な食事となりました。

シンプルな味付けで、こんなにも美味しいの!?甘いの!?とどれもこれも美味しくて参加者もこの顔です。見ているだけでも幸せが充分伝わってきます。

そして、今回の目玉でもある手作りピッツァはまずは関根さんがお手本に作って下さり、続いて参加者たちもその後に、好きな福島の美味しい具材をたっぷりと乗せて楽しみました。

具材の中には、関根さんお手製のトマトソースや燻製ベーコンも。お料理上手な関根さんの『お手製物』はこれまた格別に美味しいんです。

そして、さらなる感動はこちら。

なんと、関根さんのお宅にはお手製の窯が!!

この窯で、窯焼きピッツァを作っていきます。今回、私も人生で初めて窯焼きのピッツァ作りに挑戦させて頂きました。窯に入れて約1分程で焼きあがります。

完成したピッツァは、手作り感あふれる見た目の愛おしさと、美味しい福島のお野菜をとっろとろのチーズで包み込んだまるで宝石箱のようでした。

皆で作って、皆で食べる食事はより一層、福島の贅沢な食事を美味しく幸せな気持ちにしてくれます。

そして、贅沢な福島の食の〆はやっぱりトマトです。関根さんの作るお美味しいトロピカルトマトを贅沢に窯で焼き上げて焼きトマトを皆で堪能しました。

「トマトは、実は冷やすよりも焼いた方がぐっと甘くなるんです。焼きトマトは一度食べたらハマりますよ」と笑顔で話す関根さん。

そんな、窯で焼き上げたトマトの味はとっても甘くて最高に美味しかったです。関根さん、ありがとうございました!!

そんな、関根さんが作る最高に美味しいトロピカルトマトはこちらから購入できます。

 

・りんご・なし・ももを生産している大野農園さんで絶品スイーツを堪能

続いて訪れたのはりんご・なし・ももを生産している福島県石川町にある大野農園さんです。

代表の大野栄峰さんが展開する大野農園さんは、生のフルーツに拘らず1年中美味しく食べられるようにと様々な加工品にしています。その種類はとても幅広く、お酒に焼菓子、ジュース、お茶など沢山ありました。

大野農園さんはコンテナの中がお土産売り場やカフェブースになっていて、内装もお洒落でとっても可愛いんです!!

あちこちにりんごが飾られていました。ちなみにこちらは、今年採れた『最も大きいりんご』だそうです。私の顔と比べても、だいぶ大きくてびっくりしました。すごく立派です。

そして今回は、そんな大野農園で育ったりんごやももを使ったスイーツをご馳走になりました。

内容は、

  • りんごとももの餡がたっぷり詰まったジューシーな最中
  • セミドライの薄焼きアップルパイ
  • りんごのジャムがぎゅっと詰まったチョコレート
  • ほろにがいアップルキャラメリゼを贅沢にサンドしたバタークッキー
  • ほっとアップルジンジャージュース

中でも私が注目したのは『アップルジンジャー』というホットリンゴジュースでした。

生姜が効いていて、体がぽかぽかと温まります。これは女性にプレゼントしたら「センスいい!!」「私も欲しい!!」なんて言われる事間違いなしです。

そして、最後に生リンゴもちょっぴりご馳走になりました。

とっても甘くて、最高にジューシーで美味しかったです。私は、りんごを帰りにお土産に買いました。

大野農園さん、美味しいスイーツをごちそうさまでした!!

そんな、大野農園さんの商品はこちらから購入できます。

・まとめ

今回、私は人生で初めて福島に足を運ばせて頂いたのですが、とにかく口にするもの全てがあまりに美味しすぎて感動しました。

そして、さらにそこの生産者さんの熱い想いを聞いたり、実際に愛情たっぷりに育った最高なお野菜に触れて違いを実感するというとても貴重な時間でした。

今回参加されたメンバーは食に携わる仕事をしている人や、子供の健康を考えたい、面白そう、自身も生産者だなど様々で皆さんに笑顔が終始あふれていたのが印象的でした。

トロピカルトマトの関根さん、大野農園の大野さん本当にありがとうございました!!

 

 

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