生産者さん自らが食べすぎる&飲みすぎるイベント「高円寺ハーヴェスト」に行ってみた

よみもの

<取材を忘れて福島食材を満喫する筆者>

こんにちは、ライターの中川めぐみです。突然、こんな顔ですみません。でも、仕方ないんです。取材のために参加させていただいた「高円寺ハーヴェスト」が、生産者さんも、ライターも、思わず仕事を忘れてしまうほど危険なイベントだったんです。

11月頭に1週間限定で行われた高円寺ハーヴェスト。チームふくしまプライドが主催したイベントで、日本全国の食のつくり手・担い手の皆さんが生み出す「美味しい」を味わい、そのこだわりや技術を知ることで「ありがとう」を届ける収穫祭イベント「東京ハーヴェスト」のスピンオフ企画でした。

<美味しそうな食材に囲まれた、シェフと生産者さんの握手が素敵>

福島県の肉、魚介、野菜、果物、こんにゃくなど、こだわりの食材たちが集まり、高円寺の飲食店17店舗と銭湯1店舗がそれぞれオリジナルメニューを開発・販売したのですが、どのお店もとにかく美味しいし、楽しいんです!

それはもう、生産者さん自身が、自らの食材を食べすぎて、飲みすぎて、大豪遊してしまうくらい。

2020年の高円寺ハーヴェストは既に終了していますが、来年以降も様々な地域や町のコラボイベントを実施していくそうなので、是非この記事で雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

 

高円寺に福島の生産者さん達が登場

<福島から訪れた生産者さん達>

2020年11月7日。この日は高円寺ハーヴェストに生産者さん6名が訪れるスペシャルデイ。イベント参加店のどこかにいる生産者さんを見つけてお話をすることで、食材をより深く味わおうという企画でした。

筆者はひと足早く生産者さんたちと合流。「福島食材の魅力を伝えたい」「どんな料理にしていただけたのか、学びたい」と気合のコメントをいただきました。

ここから散開して、各生産者さんは食べ歩きながらお店・お客さんと交流を深め、福島食材の魅力をPRしていきます。筆者も食材を楽しみながら生産者さんたちを探し、取材をしていきます。

 

乾杯から始まる高円寺ハーヴェスト取材

<まんまじいまさん。この後、すぐ満席に>

ーまずは1軒目。元気になれる高円寺酒場「まんまじいま」さんとか良いな。ここではとろねぎ、イカ、タコ、あんこうを使ってるのか。生産者さん、誰かいないかな〜。

???:すみませーん!ビールください!あと、この福島食材のメニュー全部。

ー全部!?…って、あ、とろねぎの佐藤忠保さん。

佐藤さん:どうもどうも。一緒に乾杯しましょう。僕のとろねぎ料理も来るんで、食べていってくださいよ。

ーありがとうございます。じゃあお言葉に甘えて、乾杯〜!(ごくごくごく。)

早速なんですが、「とろねぎ」って初めて聞きました。そんな品種があるんですか?

佐藤さん:僕のオリジナルです。1年で3回味が変わるんですけど、秋は霜降り、冬は甘み、春は旨味が特徴かな。雪の下で越冬させながら育てていくんで、見た目はちょっと悪くなるけど、味と食感はやばいですよ。

ー雪下?越冬?霜降り?ネギでは聞いたことのないワードだらけです。

佐藤さん:まあ、詳しい話は置いておいて。料理が来たんで、熱いうちに食べましょうよ。

<根から先までみずみずしくて美味しいとろねぎ>

ー美味しそう!

佐藤さん:なるほど。豚バラ肉で撒いてあるのか。ハフハフ…うん、うまい!ビールにあう。

ーとろねぎ、甘いですね。しかも凄くみずみずしい。

<とろねぎを美味しく調理されて、ご満悦の佐藤さん>

佐藤さん:甘みと水分が特徴なんで。これでもまだ全然水分のってないんですよ。

(もぐもぐ)シンプルに焼いて食べることが多かったけど、豚肉の脂と合うな。他の店では…ドフィノワ?ヴィネグレット?何だそれ、食べに行かなきゃ!

ーあ、佐藤さん!もう行っちゃうんですか?

<他の福島食材も絶品で、お酒がすすむ>

佐藤さん:今回はとろねぎが、どんなメニューになっているかを知りたくて来てるんで、どんどん行きますよ。

もぐもぐ、ゴクゴク。うん、他の食材もうまい。これも酒に合うなぁ。じゃあ、また後で!

ー嵐のように去っていってしまった。それにしても、とろねぎ美味しいな〜。謎の3変化を味わってみたい。

そして確かにドフィノワとか気になる。私も次はフレンチ・ビストロ系に行ってみよう。

 

生産者も気付かない魅力を掘り起こしてくれるハーヴェスト

ー2軒目は、フランス家庭料理と自然派の沁み入るワインを楽しめる「ビストロ ラ ポム ド パン」さん。ここでは長兵衛いも(里芋)、とろねぎ、穴子、紅玉(りんご)を扱ってるのか。和のイメージの強い食材がフレンチにどう活かされているのか、楽しみ♪

<長兵衛いもについてシェフと熱く語る男性>

???:いやー、長兵衛いもが、こんなオシャレな料理になるなんて驚きましたよ。ありがとうございます!

ー今、長兵衛いもって言った。もしかして…長兵衛いも生産者の白石長利さんだ!

白石さん:見てくださいよ!このオシャレな料理。「長兵衛と真鯛のフリット エストラゴン風味のブールブランソース」ですって。これは地元のシェフたちにも共有したら喜ばれそうです。

 

ーうわわ、美味しそうですね。里芋は煮物とか和のイメージが強かったので、びっくりです。

白石さん:地域の外に出ると、自分たちだけでは気付けない魅力を掘り起こしていただけるんで、凄く刺激になります。

 

ーイベントなどに参加されることは、多いんですか?

白石さん:東日本大震災を機に増えましたね。最初は復興支援イベントが多かった。でも、僕たちが求めているのは「支援」じゃなくて、共にビジネスができるWIN-WINの関係です。

だから今回のように、想いのあるシェフに出会えるのがすごく嬉しいです。

 

シェフ:私たちも、こだわりやストーリーのある食材を探していたので、そうした食材や生産者さんにお会いできて、とても嬉しいです。

食材ありきで考えるメニューはお客様もワクワクされるようで、反応もすごく良いです。

<お客さんに長兵衛いもの紹介をする白石さん(写真は酒場ニホレモさんにて)>

白石さん:嬉しいなあ。僕は、野菜農家は「宙ぶらりんでいる」ことが大切だと思っています。なぜなら野菜は肉や魚をはじめ、様々な食材と合わせやすい。だから野菜をきっかけに、他の食材までセットでおすすめして、1つのお皿をシェフと一緒にプロデュースできる可能性があるんです。

こうして地元以外の方々の反応を見られる機会は重要で、覚醒させられます。

 

ー素晴らしいですね。私もそんな奇跡の一皿を食べたいです。

すみませーん、長兵衛いものお料理をもう一皿ください。

 

店員さん:残念ですが、お席がなくて…。

ーええー!大人気。

 

白石さん:いやー、うまい!長兵衛のフレンチいけるな。

ーうらやましい〜!(涙)

 

地域とのコラボ、可能性は無限大

ー1軒目でいっぱい食べたのに、2軒目で美味しそうなフレンチをお預けにされたことで、また食欲が沸いてきた…。

3軒目はビストロにしてみよう。自然派ワインのビストロ「THE DAY FOOD LAB」さん。ここでは、ももふるに穴子、紅玉、とろねぎ、白河高原清流豚まで扱ってるんだ。

???:ワイン、ボトルであけちゃおうよ〜!

???:いやいや、料理によっていろいろ合わせましょうよ。

 

ー食べて飲む気、満々のグループがいるな…って、ももふるの齋藤由芙子さんに、穴子の阿部峻久さん!

<自分たちの食材を前に、盛り上がる斎藤さん、阿部さんコンビ>

齋藤さん:あ、中川さんだ。一緒に飲みましょう〜!ワイン好きですか?

ーお邪魔します。めちゃ飲んでますね。

 

齋藤さん:だって、どのお料理も美味しくて。いっぱい飲みたくなっちゃいますよ!

阿部さん:お店がそれぞれ個性豊かな料理を作ってくれていて、感動しました。料理もお酒も進む、進む。

 

ー私も美味しいの、いただきたいです。

齋藤さん:ぜひ!まずは乾杯しましょう。

ー乾杯〜!

高円寺ハーヴェストはいかがですか?

齋藤さん:とっても楽しいですよ。私たちの食材が、お店ごとのアイディアでどんどん変わるの。

さっき「酒場ニホレモ」さんにお邪魔したんですが、ももふるが「福島桃あかつきとバニラの最中」というメニューになっていて。これまで洋風のメニューばかり考えていたから、和なのがおもしろかったです。

ー確かに桃といえば、洋のイメージが強いですね。

 

店長さん:お待たせしました。「福島産桃のソルベとブッラータチーズ」です。

<桃の皮を細切りにした飾りが、またオシャレ>

齋藤さん:きた、私のももふる!本当にソルベなんだ。桃とチーズを合わせることはあったけど、ソルベ状態は初めて。

(パクリ)あ、美味しい!

ー本当ですね。ソルベの甘みとチーズの塩味、クリーミーさが合います。ソルベが口の中で溶けるから、最初は甘みと濃厚に混じり合うけど、後味はすっきりして良い。

齋藤さん:食材への客観的な視点・ニーズを気付かせてもらえるんで、今後の商品開発に活かせそうです。

 

ー地元から出ると、刺激がありますか?

齋藤さん:お店はもちろん、地域ごとにも特色があって刺激になります。地域食材とのコラボとか、その地域ならではのレシピとか、無限の可能性を感じますね。

 

店長さん:お待たせしました。「いわき産煮穴子のフリット」と「いわき産穴子のリゾット」です。

<良い香りに食欲とお酒欲が掻き立てられる>

阿部さん:僕の穴子もきた。うわっ、オシャレ!

ー普段は、どんな風に食べているんですか?

阿部さん:シンプルに蒲焼か、白焼きですね。

これは凄い。地元(いわき)でも同じようなイベントを開いて、みんなにも食べてもらいたいなあ。

<外はサクサク、中はふわふわで止まらない>

 

ーフリットはふわっふわ。リゾットは味付けしっかり目なのに、穴子の旨味が負けていなくて、こちらも美味ですね。

阿部さん:同じ食材でも料理人によって、全然変わりますね。どんな料理にしてもらえるかを楽しみにしていたので、このイベントに参加してよかったです。

 

ー今後、チャレンジしたいことはありますか?

<真剣に料理を味わう阿部さん。でも飲み物は、もちろんお酒>

阿部さん:今回のイベントで新たに知り合えた福島の生産者さんもいるので、その繋がりを活かしたコラボとかしていきたいです。

 

ー今回のメンバーだけでも肉・魚・野菜・果物・蒟蒻など、魅力的な食材が揃っていますもんね。しかも皆さん、実力とやる気に溢れている。

阿部さん:一度で終わらせちゃうのはもったいないので、イベントや商品開発などに活かしていきたいです。

 

???:なんだか盛り上がってますね。

―あ、紅玉の阿部秀徳さん。いろいろ回られましたか?

<リコッタチーズと合わせた一品>

阿部(秀)さん:たくさん食べて飲んでますよ。僕は、紅玉(りんご)は生で食べるばかりだったので、いろんな料理にしていただいて、感動してます。

 

斎藤さん:阿部さんの紅玉を使ったアップルパイも頼んでるので、一緒に食べましょう。

 

店長さん:お待たせしました。「福島産紅玉のアップルパイ」です。

<紅玉の晴れ姿に、この笑顔>

阿部(秀)さん:この紅玉をつくっている阿部です。紅玉は酸味があるので、加工(料理)にも向いているんじゃないかと思っていたんですが、いかがでしたか?

 

店長さん:紅玉の生産者さんでしたか!この紅玉は良いですね。甘酸っぱさがたっているし、身もしっかりしているので、すごく調理しやすかったです。

 

阿部(秀)さん:それは嬉しいです。

うん、うまい!やはり餅は餅屋ですね。私たちは生産を極めて、飲食店の方には食材を活かすことを極めていただく。

 

―本当だ。紅玉本来の甘酸っぱさと甘味がしっかり出ていて、濃いのに、くどくなくて美味しい。

生産者さんと飲食店さんの出会いって、素晴らしいですね!

 

―斎藤さん:よし、もっと食べて飲んで、学びましょう!

 

生産者、飲食店、お客さん、みんながハッピーになるのがハーヴェスト

―もう22時!楽しく食べて飲んでたら、あっという間にこんな時間に。そろそろ今回のイベントで高円寺の飲食店側をまとめられたという幹事さんのお店「タッチョモ」に行ってみよう。

 

ー???:だから〜、最高だったんですよ(ヒック)。こんにゃくのね、地位をあげたいんですよ(ヒック)。

―楽しそうに酔ってるお客さんがいる。でも「こんにゃく」って、もしかして…。

あ、こんにゃくの生産者、吉島祐輔さん!

吉島さん:あー!中川さん!聞いてくださいよ。このイベント、最高です。

 

―何があったんですか?

吉島さん:僕はね、こんにゃくの地位をあげたいんです。こんにゃくって、こんにゃく芋から作るんですけど、この芋は育てるのに3年もかかるんです。越冬させるために土から掘り起こして、春になったらまた埋めなおして…手間もかかって大変なんです。

 

―それは知らなかった。

<酒場ニホレモのシェフとこんにゃくトーク>

吉島さん:でしょ。みんな知らないんですよ。こんにゃくって、無くなったら寂しいと思うんですが、注目はされない。どんなに技術を磨いても、生産者だけでは限界があるんです。

だから、広く魅力を伝えていくにはシェフたちの力が必要で。そして今日、素晴らしいシェフたちに会えて、僕は感動しています。

 

―なるほど。

吉島さん:皆さんの料理、すごい美味いんですよ。どれも味付けが絶妙。それはもう、飲んじゃうでしょ。

<さっぱり美味しい、こんにゃくのカルパッチョ>

吉島さん:シェフたちとも色々話せて嬉しかったです。「勉強のために生産者さんたちに会ってみたかった。お客さんたちも店舗を回って楽しそうにしていますよ。」なんて言っていただけて…。

僕はもう、感動して…もう1杯飲みたくなっちゃいます!

 

???:はい、おかわりのビールです。

うちでも今回のイベントのメニュー、お客さんたちから評判よかったですよ。震災直後のようなネガティブイメージもなく、純粋に食材を楽しんでいただけました。

 

―あなたは?

加茂さん:この店の店長をしている加茂です。

 

―高円寺ハーヴェストの飲食店側の幹事をされたという!

イベント盛り上がっていますね。お店自体が満席だったり、売り切れのメニューもありました。

<タッチョモさんの福島特別メニュー>

加茂さん:どの食材も、すごく力強くて美味しかったですから。

生産者さん達とお会いできたことで、私自身も食材への思い入れも深まりました。

 

―このイベントをやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

 

加茂さん:私は元々、地域の想いがこもった食材に興味があって。例えば喜多方からこだわりのアスパラガスを仕入れて、近くのお店とシェアしながら使う…といった取り組みをしていたんです。美味しいのはもちろん、お客さん(消費者)との距離が近い私たちが間に入って魅力を伝えることで、生産者さんの応援にもなるのではと思いまして。

 

―食材をただの「モノ」に留めず、想いも一緒に届けられていたんですね。

 

加茂さん:ただ、個店として動くには限度があります。

そんな時、たまたまチームふくしまプライド。のスタッフさんがプライベートで店に来てくれて。各地の食材について教えていただいているうちに、高円寺でもハーヴェストをできたら面白いねとなったんです。

 

―偶然の出会い!

<とろねぎと長兵衛いもを使ったグラタン。真ん中が加茂さん>

加茂さん:東京ハーヴェストの方が素晴らしい生産者さん達と繋いでくれるので、こちらも参加店が集まれば、種類も量もとれる。

新たなメニュー開発というチャレンジもできるし、私たち店舗はもちろん、お客さんにも食材の新たな魅力を知ってもらえる機会になるのではと、一緒にイベントを企画しました。

 

―結果、18店舗が参加してくれて、お客さんもたくさん来てくださったんですね。素晴らしいです。

 

加茂さん:すごく楽しいですね。でも、大変なこともあって。高円寺の飲食店は個性的なところが多くて、それが魅力なんですが、一丸となるのは大変です(笑)。

しかし今回で要領をつかめてきたと思うので、次回はさらに長い期間、さらに凝った料理を出していきたいです。

 

―どのお店も個性があって、本当に美味しかったです。ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまいました…って、生産者のみなさん!

生産者さんたち:やっぱり最後は加茂さんのお店で飲まなきゃと思って。お酒お願いします〜!

 

―みなさん、見事に酔っ払ってますね。よっぽど美味しくて楽しかったんですね。

生産者さんたち:自分たちが思いもしなかった料理がたくさんあって、勉強しているうちに、ついつい。お客さんとも話せて、食材の魅力を直接お届けできたと思います。

本当に最高のイベントでした。高円寺ハーヴェストに乾杯!

生産者さんたちとの会はさらに盛り上がりを見せ、イベントや食材、今後の取り組みについて、熱い意見交換が行われました。途中、生産者さんのファンだという女性たちが加わるなど、楽しいサプライズもありました。

 

誰もが楽しく食べすぎる&飲みすぎるハーヴェストを各地で

最後に、高円寺ハーヴェストの事務局を担当した、チームふくしまプライド運営チームの木村拓哉さんにもお話を伺うことができました。

 

木村さん:今回は、“参加店の通常営業の中に福島の食材を入り込ませる”ことで、より多くのお客さんに楽しんでいただけるよう、意識しました。

大々的に「福島フェア!」と打ち出すことも考えましたが、そうすると福島に関心のある人に寄ってしまい、ハードルが高くなる。

どの食材も実力派なので、食べてもらえば、自然と違いをわかってもらえる自信があったんです。

 

また飲食店の方にも食材の特性や魅力を深く知っていただけるよう、事前の試食会や生産者さんとお話しできる機会のセットなどを行いました。

こうした取り組みは生産者、飲食店、お客さん、みなさんにメリットを出せると思うので、今後も続けていきたいです。

 

美味しくて楽しくて、誰もがついつい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまう危険なイベント「高円寺ハーヴェスト」。

しかし実は、そうして思い切り楽しむほどに、皆がハッピーになれる素敵な仕掛けがたくさん隠されていました。

 

次はどの地域、どの生産者さんがコラボレーションしていくのか。今後のハーヴェストイベントが待ち遠しいです。

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