ふくしまの誇り高きファーマーが、1日店長となって、作物や地元の味でおもてなしする「ふくしまFarmer’s Night」。第2弾が、先日11月3日に行われました。
今回の店長は、相馬市にある大野村農園の代表、菊地将兵さん。
万引きGメンや、東京でのホームレス支援を経験し、社会の貧困を目の当たりにする中で農業に目覚め、2011年から地元で大野村農園をはじめました。(詳しくはこちらのインタビュー記事をどうぞ。)
この日のメニューは、大野村農園で育った卵やお肉、野菜、そして相馬の海の幸が並びました。お通しには自然卵養鶏法でつくられた「相馬ミルキーエッグ」のにらお浸しでスタート。
大野村農園では、鶏が相馬で水揚げされた魚も餌にしていることから、相馬産の鰆や
じゃが芋、ブロッコリーの天ぷら
親鳥のレバーを使ったニラレバも!
また、菊地さんが栽培を復活させた地域の伝統野菜、「相馬土垂」は芋煮だけでなく、ココナッツミルクプリンにもなりました!
おもてなしの合間には、菊地さんのトークタイム。
プロレスラーを目指して、お祖母ちゃんとスクワットをひたすらに続けた特訓のエピソードや、人間関係が希薄になっている今こそ、農業がその解決になるというお話をいただきました。
60名を超えるお客様にご来場いただき、大盛況の夜となりました!!
次回は、1月下旬開催予定です!お楽しみに!