8月25日（土）夜、赤坂見附にある「東北バル Tregion」にて、「ふくしまFarmer’s Night vol.1 長尾康大の会津Night」が開催されました。
ふくしまの誇り高き生産者が1日店長となり、自慢の作物を使った特別メニューをお客様に提供する企画の記念すべき第1回です。
1日店長は、会津若松市でお米や野菜の栽培を営む長尾康大さん。
9人兄弟（！）の長男であり、自衛隊での勤務を経て就農しました。
長尾農園の作物はすべて有機栽培で、今回は枝豆・お米・トマト・ナスを持参。
お酒のセレクトにもこだわり、長尾農園のお米を使ったお酒「会津娘 春泥」や、康大さんが働いていたこともある辰泉酒造、会津産ブルーベリー使用の「Snow Drop 」をご用意。
更に、この日のメニュー表は康大さんの自作。家族11人の性格を、1品1品あてはめました。
開店前は緊張の色が窺えた康大さんも、お客様を前にすると積極的に。
作物へかける想いや自身のストーリーを乗せて、料理をお出ししていきます。
最後には、来場したお客様に書いていただいた感想を集めた色紙と共に1枚！
生産者のプライドと、その結晶を、目の前で味わう夜。次回もお楽しみに！
